この度、2月24日に初ソロに出させていただいたので報告させていただきます。
入りの時点で発数は70、チェックシートも全て埋まっているいと外堀は完璧でしたが、バタバタとしていて気づいたら合宿の入り日と、心もイメージも準備できていませんでした。
ということで寝落ちするまでイメージフライトしたのですが、最初の方しか憶えていません😅
そして翌朝、いざチェックフライトへ
初めての山田教官とのフライトでしたが、昨晩のイメージフライトのおかげか1週間ぶりのフライトは自分でも驚くほどに決まり課題だったフレアもまあまあ決まりダブルチェックへ進みました。
次のフライトはダミーブレイク。しかも予定高度まで教えて下さる大盤振る舞い。ありがたいことに心の準備はしっかり出来ました。いざ、いつも通り曳航されていると、予告通り300mで離脱。すぐに過去一意味のわからないタイミングで場周コール。何故かはわかりません。そしてとりあえず地平線だけ合わせてチェックポイントへ。そして無事に少しロングしながら着陸。渡辺教官より“行ってもいいけど、接地の時の姿勢気をつけて”とあっさり初ソロが決まりました。
ということで機内点検を進めますが、いつまでたっても教官が乗り込みに来ません⁉︎“あ、いないんだった”と気づき、キャノピーを閉めようとした時に出てきた言葉はなんと“キャノピーを閉めてよろしいでしょうか?”でした。誰に対してなんですかね?もうアホの極みです😅前合宿で索切れが多かったとのことでいつもより入念にクリア・風向風速・索切れ時の対処を確認してから出発しゅっぱーつ。エアボーン時の姿勢をやらかしながら上昇、パワーカットのタイミングをミスりながら380で離脱。後席の気配が無いなと思ったら、そもそもソロだったことに今更気づく自分‼️一瞬前の事も忘れています😕
思えば中3の頃、ふるさと納税の体験搭乗でこの光景を見て…(省略)と思ったのも一瞬、フライトではやることがたくさんあります。ということで解禁された久郷の上空を通って田んぼの上へ行って1旋転。噂通り軽くてふわふわする感じ。いい感じの高度になったのでもう半旋転してそのあと場周へ。場周コールをいれますが、返信がありません。焦りながらもう一度無線を入れると返信がありました。(翼振ろうかと考えました)少し高度が高かったのですがベースで全部叩き落とすと決めてベースターン。ダイブで高度処理してファイナルターン。せっかく綺麗に合わせた軸線がぶれ始めたので“止まれ止まれ止まれ止まれ止まれ止まれ止まれ止まれ止まれ止まれ…”と念じるとブレはおさまりました。108ありがとう。ロングしそうなのは諦めて、いつも通りフレア。これは綺麗に決まりました。そして地滑。誰にも何にも言われず好きなだけ真っ直ぐ転がせます。まあ流石に迷惑になるのですぐ止めますが😅
おわり
真面目な感想はふるさと納税の体験搭乗で初めてグライダーで飛んだ時の光景と同じ光景がこんな形で見れるとは全く思ってもいませんでした。
次は初単座を目指して頑張ろうと思います...(493乗りたいなぁ)