今回は機体係になるには欠かせない”機体係講習会”について担当します。
ちなみに、今回のゲストは3人!!
さて、初日は雨が降る中、格納庫での作業となりました。
今回の講習会では石戸整備士による和やかな雰囲気のもと、実技多めで行われます。
石戸整備士には元々やらなければならない作業が3つあり、
・JA2151の体重測定
・後席バリオの不具合の調査
・JA30GCのブレーキオイルの交換
が主な作業内容となっており、その作業をお手伝いしながら実際に触れて機体の勉強をしていきます。
興味津々で話を聞いております(´-ω-`)フムフム...
ゲスト①
「 初めまして
今回機体係講習会に参加しました、阪大1年の大河内です。半年前に入部したときはラジオ係に入っていたため、自分が機体係講習会に参加しているとは思ってもいませんでした。9月の大野合宿で初めて阪大所有機のJA2380に乗りましたが、そのときに阪大21を組みたいと思ったことがきっかけで参加しました。今回改めて飛行機を飛ばすことの大変さと、今後その運営に関わっていくことに伴う責任の重大さを自覚しました。1週間後、合宿があるので、早速養成に入りたいです。
青いクララシューマンのアイコンを見つけたら、恐らく僕のアカウントですので、どうぞお知りおき下さい。」
クララシューマンはドイツの通貨がユーロになる前、紙幣に描かれていた人物だそうです。見かけたらきっと大河内くんです👍
キャノピー外し方の解説
胴体内部の清掃
体重測定中・・・
くちばし🐤
大工生「ふふふ...(´∀`*)」
初日の実技は体重測定と後席バリオの調査をして終わりました。
晩は学科をし、「機体係に関する書類、機体係になるにおいて必要な能力」といった話を聞き、1日目終了。
2日目は実際に組みばらしを行います。
AチームとBチームで分かれ、機体を「組んで・ばらして・点検」の一通りを行いました。
Aチーム待機中
ゲスト②
「初めまして!名工1回の山本です。この講習会で初めて大工生に会いましたが、大工生の積極的な行動には驚かされました。積極性こそ今僕が一番欲しい技術かもしれません。
さて、今回の機体係講習会では普段合宿で見ている機体では見ることができない内部の構造や仕組みなどを自分の目で見ることができました。また、2日目に機体の組みばらしを行ったときに、エルロンとダイブブレーキの操縦系統の組みばらしもやらせてもらうこともでき、とても充実した講習会でした。ここで学んだことを活かして一人前の機体係になれるように頑張ります」
個人的には名工とも合宿してみたいと思っとります...いつか(´-ω-`*)
↑点検作業
昼食では石戸整備士からドーナツの差し入れが・・・!!
ありがとうございます!!🍩
ゲスト③
更新待ち・・・(お楽しみに!!)
最後は割ピンと安全線の実習を行って終了となりました。
そして、解散のミーティングで最後の最後に試験が・・・。
学生:「ゴクッ...」
石戸整備士:「ですが、時間が無いので簡単なものにしようかと・・・」
学生:「ゴクッ...(ドキドキ」
石戸整備士:「講習会に参加して『絶対に機体係になりたい!!』って思った人!」
学生:「🙋!!!」
石戸整備士:「よし、みんな合格(笑)」
学生:「え?」
石戸整備士:「ぜひ、今回学んだことを機体係以外の人に教えてあげて下さい」
みんなに伝えます!!( ̄^ ̄)ゞ
では、最後は今回のベストショットでお送り致します。
キリッ(*`-ω-´)✨